理想を持てば生きづらい。

今日も明日もいいかげん。

老害

🚴‍♂️💨中に知り合い(A氏・PC携帯上級者)と出会った。


これから確定申告に行くところだと言う。


高崎市商工会議所内にあるイベント会場で毎年行われているらしい。

期間も約一ヶ月くらいらしい。


僕も直にやる事になるので参考の為に付いて行く事にした。


何の予約も無しにスムーズに入場出来た。


中に入るとスマホかパソコンの2択で、申告方法を自分で決めてその列に並ぶ。


A氏はスマホを選択してその例に並ぶ。


数分でアルバイト大学生(多数居る)らしき男の子が席へ誘導してくれた。

僕の来年の参考にとの付き添い理由も快諾してくれた。


席に着くなりA氏の演技が始まる。


持参の📱スマホは半年ぶりに引き出しから持って来たもので、電源の入れ方も分からない…


ときたもんだ


担当に電源を入れてもらい、顔認証で開く。


担当にQRコードを提示され、コレを読み込んで申告用紙をダウンロードするように言われる。


A氏)ダウンロード?読み込んで…?何それ?


ときたもんだ


それでも笑顔の担当は代わりにやってあげる。


担当)ここに名前・生年月日…入力して下さい。


A氏)入力?名前?漢字が出てないけど?とか…

数字はどうやって出すの?とか…


それでも笑顔の担当は代わりにやってあげる。


担当) 必要書類は揃っていますか?


A氏) ハイ、全部ここにあります。


担当) ではお預かりします。


それから約5分後…


担当) ハイ、これで完了です。お疲れ様でした。


確定申告が終わった。


僕) 確定申告何回目なんですか?


A氏) 4回目。


僕) いつもこのやり方なんですか?


A氏) そうそう、これが一番早い。

プライド捨ててボケ老人でも演じてればみんなやってくれるよ。


なんの参考にも役にも立たなかった。


言いたかないけどコレって老害じゃね?

と心の中で叫んでいた。


A氏、別れぎわに…「書類は落ちが無いように完璧に揃えてね」とな。


お前が言うな!である


「あんたのやってる事は老害と同じだって言っとろうがい!!!」


心の中で叫んでいた。

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