友達から聞いた友達の話 ③

Otan402


キャンパスに来たての頃は皆んな孤独である。


しかし求め合う気持ちは共鳴し合い、お約束のありきたりシチュエーションを経て集い始める。


キャンパス内では天涯孤独な僕の近くに必ず彼が居た。

授業の時も、図書室にも、学食でも、気がつけば彼が居た。

乗り換え駅でも最寄り駅でも駅前のパチンコ屋にも彼が居た。

「やぁよく会うね」軽い挨拶〜会話〜一緒に過ごす時間〜連絡先交換〜友達完成。


時代は四畳半フォーク真っ盛り。

僕の髪が肩まで伸びて〜♪ いたが迎えに行く彼女はまだまだ居るはずもなかった。


彼の髪は手入れも行き届かず、床屋代が無いから長髪にせざるを得ない…それが正解!と思わせる風貌だった。  一言で言えば「汚な」。


しかし時代が彼を救った、彼と同品種が をちこちに実っていた。よって正々堂々と生きて行けた。


僕は彼を「ベン」と呼んでいた…心の中で。

そう ベートーヴェンの「ヴェン」である。

他人の事は言えた義理では無いが僕と同じ田舎者の彼が小洒落た「ヴェン」が似合うはずもなく、ベベンベンのベンのニュアンスでそう名付けた。


ど田舎から都会に出て来た典型的な「おのぼりさん」。同じルーツを持つ二人は週末ともなれば「東京を知ろう」をテーマに東京観光に勤しんだ。


手の届く距離にあの原宿があり、銀座があり、皇居も国会議事堂まであるんだから。


一年間社会に出て働き、なんとか入学出来た共通のプロセスが絆を深めた19才の僕等の東京一歩目は「日本橋」。


「やっぱりここからスタートだよね!」と分かるような分からない様な根拠をかざし山手線の中でタバコ吸いながらはしゃいでいた。


当時は日本橋の上は空だった。


たかが橋なんだが、擬宝珠の獅子像や徳川最後の将軍「慶喜」さんの直筆橋名板を見て、教科書ではないライブ感に東京を実感していました。


当時、Googleマップがあるわけでもなくスイスイと観光を続けるわけにはいかない。田舎者は周辺をあてもなく徘徊するしかないのだが、思い出せばそれもワクワクが止まらなかった気がする。


目の前に突然現れた神社「水天宮」


神社での参拝作法を確かめ合ったり、前の人の所作を真剣に見つめたり….そして無事参拝終えた。


ベンの異常に長い祈りが気になり聞いてみた。


将来、子どもをたくさん作って家族で野球チームを作れますように…と。


後日談ではあるが、この時点では水天宮が何のご利益がある神社なのかは二人とも分かってはいなくて、何年も経ってから「安産子宝」祈願の神社だと知り、ベンの願いはなんと的を射ていたんだなと驚いた。


しかし、いくらなんでも野球チームはやり過ぎだろ、バスケとかバレーとかでいいんじゃね?それでも十分多いけどね。


でもさぁ…そんなに子供って作れるものなんかねぇ…   当時ウブだった僕はベンに聞いてみた。


ベンは笑って自信満々にこう答えた…


「大丈夫 大丈夫 俺は小学生の頃から高校卒業までず〜っとずっと先生から お前はやれば出来る子だって励まされて来たから!」


シモネタカヨッ!💢


友達話し まだまだ続きます🙇‍♂️



恥知らずコンサート

[君の微笑み/浜田省吾]1977年 cover by Otan402

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友達から聞いた友達の話②

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今年は落雷事故も含め修理修繕費の出費が続く。


北関東にもチラホラと🚴‍♂️ロングライド出来そうな日が訪れるようになった、秋の気配だ。


先日、天気予報士の言葉を信じ翌日遠足の園児のごとくオヤツとドリンクを300円以内と制限を課し、ワクワクしながらスーパーへ調達に行った。


準備万端!用意周到!意気揚々!抑えきれないワンダーラスト!🚴‍♂️当日朝の はじめのひと踏み!


ガガガッギン!!!         え           チェーンが切れた…


切れたら交換すればいい…では終わらない、新しいチェーンと使い古したスプロケット⚙️(歯車)は相性が悪い、結局スプロケットも全交換。

SHOPからの見積もり連絡 50,800円…    🙀高


しかたない、乗れないんだからしょうがない、選択の余儀など皆無だ、やってもらうしかない  (涙)



何回か前のブログにカチューシャ眼鏡をしながらも眼鏡を探すと言うアルアルの類いで、あごマスクを忘れてマスクを装着し、顔の半分以上がマスクに覆われた妻の話を書いたことがあった。

その妻が眼鏡をかけていながら眼鏡を探すという究極のボケの末期症状も書いた。


そのバチ当たりか今回…僕がやらかした…


数日前、日本中が酷暑日になった日のことだ、なんだかんだと雑用が続き、当然の如く汗だくとなりやっと終わったのが午後3時頃。

まずはクーラーの効いた部屋で🍺だろ。

いや この汗まみれの服を脱いで🚿シャワーだろ。


俗に言う僕の中の天使と悪魔の誘惑合戦。


真ん中とって〜せめてシャツとズボンは洗濯機へ、まだまだ暑いからパジャマに着替えズボンだけ履いて🍺😋  これでいいだろ。


しっかり汗も引き喉も潤い、そろそろシャワーに行こうと下着とパジャマを持って…


ん? パジャマが上だけで下が見当たらない…?


引き出しの奥まで 心当たりは全部探したがやはり見つからない。


そして なんと 風呂場でやっと気がついた💡

「安心してください 履いてますよ」


妻に聞かないでよかった…本当によかった、3年は語り継がれる伝説になったやも知れない。


🚿シャワーを浴びながら、自分がパジャズボを必死に探したいきさつを笑い話には出来なかった。


秋の気配と共に「老いの気配」も感じていた。


秋🍂は厄介な季節でもある…


世の中の理不尽さや人生の虚しさ儚さ、長く生きれば生きるほどに感じる想いは募るばかり。


思えば万葉の時代から「人生は 虚しきものと…」

と似たかよったかの歌が多くある。

つまり人は遥か昔から人生の「虚しき儚さ」を感じていたことが分かるし、人である以上 人生の終焉には多くの人がその境地に立つことがわかる。


もちろん僕も波瀾万丈とまでは言い難いがそれなりの時間を過ごして来た。

しかし、過ぎてしまえばそれは夢から覚めたかのような「一瞬」。


苦しさや悲しみは、神が人に与えたもうた「記憶にございません」機能をフルに活用した人のみが笑顔で逝けるのだろうと思ったりしている。


🚿シャワーから出て🍺のおかわりで涼らかしている僕を、通りすがりの妻が一瞬立ち止まり怪訝な視線で見られた 「さっきも🍺飲んでたやん!」

その目から心の声がハッキリと聞こえた…

言葉は要らない、目と目で分かり合える理想の夫婦は現実に居ることが分かった。


通りすがりの最後に妻は早口でこう言った

「飲み終えたコップはシンクまでお願いします!!」


それが、その早口が前田敦子引退での🎤スピーチ

「前田敦子は嫌いになってもAKB48のことは嫌いにならないで下さい!!お願いします!!」

と全く同じだった、驚くほど同じだった。


いや それを真似してるキンタローと同じだった。


このいいつまみのお陰で笑って美味しい🍺を飲むことが出来た、まさに「いい妻味」だった。



酔いもほんのり回り、もうすっかり上機嫌で人生の虚しさ儚さなんてどうでもよくなってしまっていた、特に「儚さ」なんてね。


「儚い」どころか僕はしっかりとシャワー浴びる前からずっとずっと履いていたんだから。



アチャー💦またまた友達の話が出来なかった。

🙇‍♂️また次回と言うことで。


いろんな詐欺が増えております、タイトル詐欺も含めくれぐれもご注意くださいまし。



夏の終わりになると歌いたくなる

恥知らずコンサート


[若者のすべて/フジファブリック]2007年 

cover by  Otan402

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友達から聞いた友達の話

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九月から生活道路の法定速度が変わります、皆さん  注意するとともに自分の為にもゆっくり安全運転しましょうね。

いつ何処で?なんて心配な方は各都道府県警察のホームページにアクセスし調べる事が出来ます。


友達から聞いた話の前に僕の話を…


「事実は小説よりも奇なり」なんて言葉があるが、自分の人生を振り返ればありえない場面に幾度も遭遇しまくって来た。


「奇跡」と呼べるものばかりなんだが、他者にとってはどうでもいい奇跡ばかり。


別に霊感とかあるわけないのだが🛸UFOも見たし👻幽霊にも出会った。

しかし誰にも話をしたことは無い。


何故話さないか…「ええ歳こいてこいつ阿保か」

て間違いなく思われるし、講釈師見て来たような…の類いで嫌われてしまうからだ。


会社の遅刻の言い訳に「自宅に幽霊が出てなかなか帰らなかったんですよ」  て言えますか?


デートの遅刻の言い訳に「UFOが現れ驚いて消えるまで見てたんだよ!」 て言えますか?


人生振り返れば思い出したくても思い出せないくらい…ん? 沢山のどうでもいい奇跡の山。


特筆レベルを暴露すれば、事件事故での◯体の第一発見者に3度もなった。


普通…人生で一度あるか無いかのレベル…いやいや一度でも無い方が圧倒的に多数だろ。


3度目ともなれば落ち着いたものだ、発見時の正確な分までの時間、◯体とその周囲の状況の写真撮影、持ち物や身体には触れず細かい部分までの撮影 それを提出。


結果…見事に容疑者として疑われた。


👮「発見者ならば驚いてそこまでは出来ないのが普通なんだよ!」  <強く怒ったように言う>


僕「もう・・・3度目だから」


👮「は〜?3度目〜?馬鹿言うんじゃない!」

                                    <強く怒ったように言う>


ほぼ丸一日近く拘束された後 解放された。


若い頃に比べれば「どうでもいい奇跡」との遭遇頻度は緩くなったが何やらかんやら今でもある。


つい先日車で信号待ちしていたら前の車のナンバーが「5555」四桁ゾロ目、世間評ではヤバイ奴。


しばらく走っての信号待ちで前の車が「6666」


さらにしばらく走っての信号待ち「7777」…


こんな場面に遭遇すると驚くより何故かため息が出る。「またか…」に近いため息だ。


今  思い出したことを暴露すれば、お付き合いした3人の女性の誕生日が一緒だった。


友達の中にはお付き合いしてる女性が、自分の母親と同じ名前だという奴もいた。


このブログタイトルにした「友達に聞いた…」は

コイツに聞いた話を書こうと思ってたんだが枕が長くなってしまった…。

よって その話は次回に回すことにしました🙇‍♂️




恥知らずコンサート 涼しいから歌ってみた

[恋 唄/吉田拓郎]1978年 cover by  Otan402

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