理想を持てば生きづらい。

今日も明日もいいかげん。

彼岸

昨年のことだが🚴‍♀️サイクリングロードで彼岸花

に出会い、季節の節目にようやく浄化された風の中で、穏やかな声の主が僕に挨拶をくれた。



そんな切り抜き場面を色鮮やかに思い出す。


年々ナルシスさが増して来よったなぁ…なんて恐怖を感じつつ思う事は。


どこまでも続く憎っくき異常な残暑。


おかげでサイクリング🚴‍♀️ロード走行が激減して、彼岸花の開花状況がわからない。



↑右にある長崎の寺、誠孝院が僕の菩提寺です。

目の前のオランダ坂は地元では「じょうこう院の坂」と呼ばれている。


この坂の下りは自転車通行禁止だが、登りは通行可となっている…本当に。登れるかっ💢


長崎を遠く離れ、幾度となく御先祖様には不義理な事をしでかす回数が増えました。


その度に御住職は、お約束的な行事よりも「気持ち」が大切だから…といつもお話ししていただきました。


お彼岸…についても延々と(失礼)語られた事がありましたが、少しも記憶にございません。


お教え通り「気持ち」が大切ならば、数ある彼岸の起源説の中からは、母が教えてくれた説がシンプルで好きで未だに指示しております。


↑九州のお墓には金文字が多い(アルアルです)。


母曰く…黄泉の国に「彼岸」と呼ばれる場所があり、渡って行き来が出来ない川(三途の川?)の岸辺だそうな。


この場所は現世に1番近いらしく、現世の私達が対岸(お墓)に出向き声を出すと聞こえるらしい。


こんな話を思い出すと「ハナミズキ/一青窈」

が流れてきそう。


最愛の息子を残して無念にも黄泉の国へ渡り、彼岸から息子に語りかける。


私の想いを受け止めて…はミズキの花言葉


どうか来てほしい 水際まで来てほしい


母は願っている、貴方と貴方の好きな人が百年

続きますように。


以前も書いたかも知らんけど…

おはぎの季節毎の呼び方。


秋 お萩  (萩になぞらえて)

春 牡丹餅 (牡丹になぞらえて)

夏 夜船  (着いたかどうか見えない)

冬 北窓  (月が見えない)

*お米をついたかどうか分からないとこから


どうでもいいけど

な〜んか損したような事…


めずらしく、本当めずらしく切手を貼って投函する葉書があった。


切手は正月のお年玉年賀状で当たった奴とか、何故あるのかよく分からない切手が引き出しの奥にある。


63円…昔の物らしく62円切手が数枚あった。


62円×2よりは当然82円を選んだ。


想えば…ずーーーっと同じ事を繰り返してる。


19円損した

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